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熱エネルギーで穏やかな地球を取り戻す。東京科学大学(旧東工大) 松下祥子研究室

お問い合わせは
matsushita.s.ab あっとまーくm.titech.ac.jp

〒226-8501 神奈川県横浜市緑区
長津田町4259 Mail Box. J2-48,
J2棟1410号室

入室ご希望の方へWelcome to our lab member!

当研究室に向いてる方・むいてない方

・向いてる方
当研究室は、科学者・技術者・教育者として、投資家として、コンサルタントとして、商社として、様々な立場から本気で今後のエネルギー問題に向き合う方々が集まり、研究費の面でも多くのサポートを頂戴しています。
 博士志望の学生さんはもちろん、エネルギー問題を文系面から解決したい学生さんにもおススメです。

・向いてない方
従いまして「なるべく研究室では何もせずに卒業したい」という学生さんは向きません。お互いに不幸になりますので、ぜひ他の研究室へお進みください。


目次

当研究室は、志ある方の、多様な働き方・学び方をサポートします。

1.研究室の生活
2.年間計画(例)
3.受験の仕方B2D、早期配属、卒論修士博士、社会人博士ポスドク、研究生)
4.卒業後の進路

1.研究室の生活

コアタイム:原則10:15-16:00 (10:00に生協が開くので)
ゼミ:今のところ水曜日午前予定(研究室内連絡、勉強会、2-3名による研究ディスカッション)
土日祝日原則お休み、ほか夏休み・冬休み・春休みあり

コアタイムがあった方が情報共有が進み学生さんの成長も研究の進展も早いです。またワーク・ライフ・バランスも取りやすいです。
「原則」なので例外有り。たとえば講義就職活動などで欠席の場合、メンバーに理由を伝えておいてくれればOKです。無断欠席は禁止。

なお、東京科学大(旧東工大)の学位は伊達じゃありません。卒業して恥ずかしくないよう、学会発表・学術論文執筆は全員コミットし、それぞれが何らかの方法でエネルギー問題の解決に資する人材を目指していきます。

参加学会 国内では応用物理学会、電気化学会、日本化学会。


歩いて3分の学内カフェ。カフェラテ頼んだら無料でラテアートがついてきました。

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2.年間計画(例)

(3月 研究室配属)
4月 オリエンテーション(2023年度は、他研究室の先輩方をお招きした時間割相談も予定
5月 国際会議(MRSなど)
8月 研究会(研究室旅行を兼ねる)、秋卒業学生発表、夏休み
9月 国内学会(応物、電気化学会、日本化学会)、秋卒業学生卒業式
11月 M1中間発表
12月 国際会議(MRSなど)
年末年始お休み
2月 春卒業学生発表
3月 国内学会(応物、電気化学会、日本化学会)、春卒業学生卒業式、春休み

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3.受験の仕方

B2D、早期配属、卒論

当研究室で卒論(学士特定課題研究)実施を希望する場合、東京科学大学 物質理工学院を受験し、学部2年生で材料系を、学部3年生で無機材料分野を選んで下さい。
B2D、早期配属の学生は、大岡山での学生実験を配慮しながら一緒に研究計画を練るので安心してください。

大学院受験(修士課程、博士前期課程)

日本国籍の方で当研究室で博士前期課程(修士課程)進学、また修士後そのまま博士課程進学をご希望の方は、大学院受験で東京科学大学 物質理工学院 材料系を受験して下さい。
無機材料分野の学生が得意そうな科目から、一般的な科目まで揃っており、受験しやすいです。TOEICの点数は取っておくことをオススメします。

いくつかの研究室を候補として書くのですが、私のいるすずかけキャンパスJ2棟であれば舟窪先生、松田先生、木村先生が、R棟になりますが片瀬先生が熱エネルギー変換の研究を行っています。
なおこれまで、東京工業大学・東京理科大学・早稲田大学の出身者が、当テーマに来てくれました。

合格後、当研究室では、大学院で在籍するコースとして、
材料コース  ・エネルギーコース
が選べます。 エネルギーコースは英語のクラスが多くエネルギーを全般的に学べるため、グローバルにエネルギー問題に貢献したい学生さんにオススメです。エネルギー関係であれば何を研究していても良いため、「無機材料でないと。。。」という縛りがなく自由に問題解決に向き合える強さを持っています。
一方、材料コースでは、材料全般を学ぶことになります。本学が東京職工学校と言う名前であったころから続く歴史のある学問で、多くの材料メーカーとつながりがあります。

博士課程進学を念頭に置いている学生さんは、合格後、ぜひ卓越教育院プログラムに応募してください。多くのサポートが得られます。

留学生の方は、国際大学院プログラムIGP(A)かIGP(C)での受験をおススメします。English siteで説明します。

大学院受験(博士課程、博士後期課程)、社会人博士

博士後期課程(博士課程)から当研究室へ入室を希望される場合、大学院受験で東京科学大学 物質理工学院 材料系を受験して下さい。事前に指導教官の方と十分相談されることをオススメします。
また2024年1月現在、本学は社会人博士受入れにも力を入れています。 お気軽にご相談ください。

ポスドク、研究生

ご自身で学振PDなど研究費をお持ちでSTCについて興味を持ってらっしゃる場合、まずはご相談ください。大概の場合受け入れられると思います。
その他、お金は持っていないけれどSTCに強い興味をお持ちの場合。こちらもまずはご相談ください。どうにかできるか検討してみます。
また、例えば妊娠・出産、大病、介護、その他の理由でフルタイムで働くのは難しいけれどキャリアを途絶えたくない。STCへの愛があるのであれば、気軽にご相談ください。

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4.卒業後の進路

研究室卒業後、すぐの進路を記載しています:

<学>ウィスコンシン大学(アメリカ)
<産>ENEOS、CANON、Sansan、JX日鉱日石金属、昭和電工、スタンレー電気、SONY、太陽誘電、東京エレクトロン、TOTO、凸版印刷、日鉄住金エレクトロデバイス、パナソニック、日立製作所、富士通、ベイン・アンド・カンパニー、丸紅、三菱UFJリサーチコンサル、UACJ
(五十音順・(株)表記略)

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